【儲けたいなら力をつけて転職よ】
意外に多い転職 in Thailand
タイの習慣として転職はスキルアップを意味し、あまり転職を繰り返すことに対して悪いイメージはありません。慣習というのは、タイのことわざでなんかあるらしく、同じところで同じ作業を繰り返すのではなく、新しい環境で多くのことを学びなさいという教えらしいです。
現地に住む日本人の半分くらいの労働者は駐在員なので日本の本社の意向によりますが、現地採用の日本人はスキルと力が付けば、自分に見合った金額を提示してくれる会社に転職をします。
〇転職の基準は?
ここでは自分のスキル的な話をします。
一定の会社で求められる知識や経験に関しては以下
・英語(日常会話程度 目安:TOIEC600点)
・タイ語(日常会話程度 目安:タイ語実用検定3級)
・営業や技術職などの経験があること
※志望企業の内容とリンクしていると尚良い
・年齢26歳~35歳(そこまで気にしなくても平気)
●英語は職種や仕事内容になりますが、基本的には話せるほうがいいです。
貿易会社なので自分は各国のお客様との会話は英語になりますし、タイから輸出先の会社が中国やマレーシア、シンガポールなどどの国の人とやり取りするのかは未知数です。
●タイ語は正直英語以上にこの国では必要に感じてます。
はっきり言ってタイ人の英語は難しい。アクセントはいつも語尾が上がるし、文法もめちゃくちゃ、それでいて早口で話すからわけわからん。
重要なことを聞き逃さない様に話しやすいタイ語で話した方が仕事もスムーズにいきます。
●経験に関しては年齢と比例しますが、大事なのは学ぼうとする意欲。
自分の行きたい業界が合ってそこの知識を付けたいのであれば積極的に情報収集はしておくべき。35歳以上で業界未経験は本当に厳しいので十分な準備を。
〇現在のタイ在住日本人(現地採用)の転職市場
簡単に言えば駐在減少傾向ですね。
円高で儲かる企業は別として現地法人を作るのは輸出があるから作るわけです。
大体の企業は現地で安く仕入れてまたは現地の低価格を武器にしたいのに日本人の雇用は高い。なんて状況ばかりです。
理想は駐在員1人の現地採用日本人5人~10人(規模による)のタイ人大半が理想でしょう。または外国人とか。
とにかく駐在の日本人は全員そうですが、金かかり過ぎwww
1か月あたり100万ぐらいかかってますからねwww
給料は日本と合わせて60万位+家賃補助や光熱費などの諸経費補助+車付。
その他何かあれば補助金や奨励金などよくわからん支出が多い。
だからメーカーや商社なんていうのは金を効率よく回せないから嫌なんです。
結果的に、現地採用の優秀な人を雇った方が圧倒的に安上がり。
しかし、世の中は需要の方が高いのだから7万~8万THBなどでは良い人材は集まりません。自分も資格やスキルを来年以内につけて少なくとも10万THBは求めていきたいですし、転職活動にも積極的に乗り出していきます。
転職したいというのではなく、自分の価値を上げる為に会社に言える材料を用意しないといけません。
〇僕の意見
個人的にあまり誰かに認めてもらいたいとかはないんです。
会社に勤めても個人で稼いだ方が稼げるんだから正直時間の無駄です。
さっき朝の8時にFXで7万稼いだ瞬間にタイの給与の月の半分はこの30分で稼げたってことですからねwww
所詮会社の給与なんてそんなもんです。
ただ、会社にいるといろんな経験が出来て学ぶことが出来るし、労働許可証も貰える。
これで十分価値はあるかなと思います。
また、規則正しく生活できるのである程度束縛があって得られるものもあるのでそこはお金を払っている感覚で働いています。
逆にお金を払っている感覚だと仕事を効率よくやろうと努力します。
塾に行って寝てるなんて中学生じゃないんだしwww
そんな気分だと時間を無駄に使えないから仕事の勉強やタイ語、英語となんでも空いた時間にはやっています。
要は会社は助けてくれない、生活の保障はしてくれない
だから本気で自分を高めていかないとこの先無駄に終わってしまう。
そう思います。
本当の意味で自分一人で生きていけるように人生を形成していかないと・・・
それがタイでよくわかった人生の答えですね。
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