【海外で働いて知ったのは?】

これ結構最近わかったんです。

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今日隣に住む飲み仲間の友人と一緒にご飯を食べました。

その中で話していた外資系企業のやり方と日本の違いについて話していきます。

 

≪外資系企業の特徴?≫

友人は元々日本とカナダの合弁会社で働いていましたが、カナダの会社が株の保有率を変更依頼を出したことでほぼ仕組みが変わったと話していました。

※一応色々経緯があるのですがそこは今回の趣旨と違うのではしょります(´・ω・`)

 

外資系というとコンサルタントや金融関係と思われがちですが、彼はキャップなどを作るメーカーさんです。僕も取引先がメーカーさんなのでよく事情は理解しています。

 

○日本式で働いていたとき

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1:責任は多くついて回らない分業タイプ

2:会議ではいつも通訳がいる

3:生産も事前準備に余念がない

 

日本の大手企業らしいしっかりと事前の準備を怠らないように物事をコツコツ進めていくような方式でそれを良いと思う一方、スピード感にかけているのも事実。

会議も多く、現場の作業スピードも決められたことをちょっとづつ進めていくよう。

 

○カナダの方針に代わると

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1:責任をたくさん任せられる代わりに自由度が増す

自己判断でどんどん投資を行うことが出来る

2:会議では通訳ではなく自分の意見を求められる

いる時でも同様ですが、自分の言葉で発信することを求められる

3:生産準備はスピードもって行う

出来たらすぐ生産開始で設備の設置は随時更新というより常に同時進行

 

会議も時間は短く端的に行い、現場の進行に合わせて随時更新していくタイプ。まず、失敗というものを恐れていない印象。どんどんやってやっているうちに直していくか改良すればよいという考え。

 

上記は一例にすぎませんが、印象に残った分だけ書きました。

 

≪彼の昔と今≫

 

日本にいた時は比較的責任もなく、のんびりとしていたが今は相談が出来る人も少なく、基本的には自分で判断して現場のスタッフと相談しているとのこと。正直、責任をどんどん与えてくれるから失敗してもその時はという覚悟で常に自信をもってやれるようになったと話していました。

 

v-tsushin.jp

さすがにこんな記事までとは言わないが

 

実権を与える機会は日本のメーカーと比較しても絶対的に多い

 

彼も今まではがつがつしているタイプではない

 

しかし

 

土壇場になって発揮すると意外と自分って出来るんだと自信を持てたのではないでしょうか?彼に似たような質問を投げても決して謙遜はしなかった。

 

それだけやっているという自負があるから

 

日本の環境は確かに良い環境で時間をかけて熟成するのを待つのであろうが、海外は違うと感じております。前向きに何をしたら出来るかやこんな技術を投資すればなど、下からの意見を尊重し、積極的に取り組んでくれている。

 

僕自身は経験したことないだけにうらやましい(´・ω・`)

 

日本全部の企業が悪いとか日本は遅れているとかそういうつもりではないが、絶対海外の方が学べることは多いだろうし、バカもたくさんいるはずwww

いい意味で・・・

 

 

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