【為替変動について in Thailand】
イギリスがEU離脱!?
お疲れ様です。
最近本当に仕事で忙しく、プライベートも勉強でいっぱいのタイ在住サラリーマンです。最近はなにかとお騒がせな事件が多いですが、中でも注目すべきは「イギリスのEU離脱」
また、それが原因で世界的またタイの為替にどう影響していたかというのがタイ在住の僕にとっては重要なこと。
〇そもそもなぜイギリスがEU(ユーロ)から離脱したのか
EURO(ユーロ)というのは、ヨーロッパの25か国で使用されていた共通の通貨であり、うち19か国がEU(ヨーロッパ諸国連合)に加盟しているとか・・・
その中での取り決めでは、人、モノ、金の自由な取引がなされるということで関税の減税や特恵を受けることが出来るというのがざっくりとした内容です。
本題の「なぜイギリスはEUから離脱したか」ですが
大きな理由は「移民が増えすぎたこと」
EU加盟国は国間の自由な行き来が出来るのが大きなメリットであったが、それが為にイギリスの手厚い保証制度を頼りに大量の移民が押し寄せてきてしまった。
結果的に、移民だらけになってしまったことでイギリスの財政は悪化かつイギリス人の階級社会の下では移民たちは毛嫌いされるということであったのかもしれない。
日本に大量に移民が来たら困りますよね・・・
いずれはそうならないと年金なんか支えられないから無理なんですけど(´・ω・`)
〇で、結果的にどうなったの?
選挙前日までの予想では大体が離脱なしの方でしたけど、
結果は離脱
そこからが大問題!!
まず、ポンドの影響で1ドル=99円台に!!
2013年11月以降の大事件!!これはポンド危機ですね(;・∀・)
株価は下がりに下がって僕の株も合わせて10万円くらいその日に失いましたね。
こんなこともあると思っていたので早く売りたかったんですが、とりあえず、半期決算待って様子見ますかね(;・∀・)
〇タイに影響は?
タイみたいな世界的通貨としての信用度が低い国では新興国の通貨の影響を受けるしかないんですが、要は円高真っ只中でさらにこれだから久しぶりに
1円=0.3500バーツ!!
現地在住の日本円を大量に持っている人はここぞとばかりに両替に走ったことでしょうねwww
まだ、EUを離脱したい国はたくさんあるでしょうが、経済危機を招かないのでそこは抑えることになるのではないでしょうか?
まだまだ、落ち着かない市場ですが、アメリカは通貨安定にポンドに資金を投入することにしたのも事実なので一旦1ドル=105円くらいまでは戻るのじゃないかろうかととりあえず、FXで買いに転じてみる(´・ω・`)
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